LT UPCYCLE SERIES | Antique | British Apothecary Bottles D#1
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LT アップサイクルシリーズ|アンティーク|英国アポセカリーボトル
"19世紀末 イギリス薬瓶"
本来であれば廃棄されるはずだったアンティークボトル。ご縁があってリトルタオにやってきました。経年もあり長くのびたボトルネックは輸送中に割れてしまいやすいという弱点があります。たくさん仕入れる中で割れてしまうボトルはほんのわずかな事かもしれませんが、店主の[MOTTAINAI]が発動し金継を施され、アップサイクル商品へと生まれ変わりました。
怪我をしないよう欠けたところにヤスリをかけ滑らかに、それから軽く水拭きをして注ぎ口を樹脂で銀継ぎ(純銀仕上げ)しました。アクアブルーの気泡が入ったガラスにシルバーが映えますね。シルバーはだんだんと酸化して黒っぽくなっていきますが、その経年変化をボトルの雰囲気とともに楽しむことができます。
▶︎ガラスの特徴
19世紀末から1920年頃にかけてイギリスで主流だった「2パーツ・モールド(二分割型)」という半手吹き・半機械的な製法で作られています。サイドの継ぎ目(シーム)、「気泡」と「ゆらぎ」、不純物によるアクアブルーが時代を象徴しています。
1920年代以降に完全自動製瓶機が普及すると、気泡や歪みのない均一な透明ボトルが大量生産されるようになり、「不完全ゆえの美しさ」を持つ製法は姿を消していったそうです。
ラベルの文字を読み込んでみると、1890年代〜1900年代初期、イギリス・ロンドンのハレスデン(Harlesden)にあった薬局「Edley E. Dwelly」で実際に使用されていた薬瓶のようです。
タイポグラフィが美しい紙ラベルが、奇跡的に良い状態ですね。「POWDERED NITRE(粉末硝石)」の文字と薬局名も、はっきりと読み取れます。パウダーはアポセカリー(薬局)で処方され、そのまま水に溶かしたり、他の薬と混ぜて服用されていました。
余談ですが、19世紀はまだ現代化学が確立される前であり、硝石は古くからの「万能薬」的な知識に基づいて使用されていたのだとか。
工業製品でもなく完全な手吹きでもない半機械製法のゆらぎが本当に魅力的で、その時代でしか生まれなかったという歴史とともに楽しんでいただけると嬉しいです。
素材:ガラス/紙/樹脂
サイズ:高さ 約 14センチ/ 幅 約 4.5センチ/奥行 約 4.5センチ
原産国: イギリス
推定年代: 1890年代〜1905年頃(ヴィクトリア朝〜エドワード朝期)
◉ご購前の注意点◉
*大変古いお品ですので、あえてクリーニングは最小限に留めています。アンティークの風合いをお楽しみください。
*アンティークの風合いをご理解いただける方のみご購入ください。
*閲覧環境により実際の色味と異なって見えることがございます。
*掲載品は店舗での販売もしております為、タイミングによりお届けできない場合がございます。
*古物、骨董など商品の性質上、経年による欠け、スレ、シミがございます。古物の表情としてご理解の上お買い求めいただけますようお願いいたします。
ご購入前にあらかじめご了承ください。
UPCYCLE SERIES
https://littletao.theshop.jp/categories/7265822
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