1/11

Vintage | 白石焼 土瓶 または 焙烙 トビカンナ

¥2,200 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

※この商品は、最短で5月17日(土)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

Vintage Japanese Folk Art | Shiraishi ware
民藝|白石焼 土瓶 または 焙烙(ホウロク) 

素焼きに薄く白っぽい釉薬がかけられています。履け目も素朴で良い感じです。飛び鉋も施されていて小石原焼の影響もみられます。直火にかけられると思いますが試すわけにもいかないので、自己判断にてご使用お願いいたします。トロ火推奨。
おかゆを炊くか、茶葉や木の実を炒るか、湯冷しとしても良いサイズかと。ご自分のライフスタイルに合わせてお試しください。


素材:陶器
サイズ:高さ 約 --センチ/ 幅 約 --センチ/奥行 約 --センチ
コンディション:良好。


▶︎白石焼
情報がさなすぎて「手仕事フォーラム」より引用させていただきました。この最後の一軒ではないかと思います。20009年の記事です。
http://blog.teshigoto.jp/?eid=797519

佐賀天吹酒造があるみやき町は町村合併前までは北茂安町でした。この町の名を聞くと、私ども民藝仲間がおもいつくのは白石焼という窯です。正確には白石皿山で知られ、つい四十年前までは薪の窯で低火度の粗陶器を大量につくっていました。この地域周辺用の素焼きのものが主で、ごま炒り、土鍋、行平、火消し壺、煎じ土瓶などです。なかでも旧国鉄時代、鳥栖駅のホームで売られていた駅弁になくてはならないお茶入れのフタツキ容器の茶瓶、立ち食いうどん用のどんぶり鉢は、手引きでつくられていて形もよく、しかも薪で焼成されていて趣があったと聞いていました。民藝の先輩逹がずいぶんととりあげ、歴史的にも知られています。消耗品であり軟陶もあってか、今は見かけることはありません。それでもこの白石焼は、僅か一軒の窯がほそぼそと最近まで、注文生産で二種類のごま煎りはつくっていました。しかしここ数年、廃業したかのように注文にも応じず、仕事もしているようにも見えない雰囲気で、私もあきらめていました。皿山の場所は天吹酒造からおよそ3kmほどの丘陵の森にあり、初めて訪れたのは35年前でした。
もちろん天吹酒造は知りませんが、バス停は同じ所だったように記憶してます。その頃は小川に沿って歩きましたが、早春で田畑一面にレンゲ、タンポポが絨毯のように、川の斜面には菜の花が、美しく咲き乱れ気分よい思い出となっています。





※閲覧環境により実際の色味と異なって見えることがございます。
※一点一点手作業で制作しておりますので、色むら、焼きむら、サイズが均一ではない等といった場合がございます。個別のご指定はできかねます。
※掲載品は店舗での販売もしております為、タイミングによりお届けできない場合がございます。 その際にはメールにてご連絡せていただきます。
※古物、骨董など商品の性質上、経年による欠け、スレ、しみがある場合がございます。古物の表情としてご理解の上お買い求めいただけますようお願いいたします。
※この商品の売上金の一部は保護猫のための募金とさせていただきます。不定期ですがウェブサイトにて募金状況をご報告させていただております。

ご購入前にあらかじめご了承ください。

商品をアプリでお気に入り

Vintage | 湯町窯 ピッチャー 海鼠釉 #2
https://littletao.theshop.jp/items/92526939

  • レビュー

    (4)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,200 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品